ExcelからCode128を一括作成し、
SKUラベルを印刷する方法
商品コードや棚番号の一覧を読み込み、必要な枚数のバーコードラベルをA4 PDFにします。Excelへのマクロ・アドイン・バーコードフォントの追加は不要です。
ファイルの準備前でも、一括作成画面の「ファイルなしで試す」で見本ラベル3枚を確認できます。読み込んだ商品データはブラウザ内で処理します。
「SKU-BLUE-001」を2枚、「BOX-A-002」を1枚にする例
| 商品名 | コード | 数量 |
|---|---|---|
| 青いノート | SKU-BLUE-001 | 2 |
| 棚Aの保管箱 | BOX-A-002 | 1 |
数量の合計は3枚です。上は説明用の見本で、実寸ではありません。実際のPDFは選んだ用紙レイアウトに配置されます。
ExcelのSKU一覧からCode128ラベルを作る4ステップ
- 1行目を「商品名」「コード」「数量」にします。コード列は入力・貼り付けの前に表示形式を「文字列」にしてください。数字だけの管理番号も、先頭の0を含む文字列として扱います。商品名には日本語を使えます。
- .xlsx、またはCSV UTF-8で保存します。Code128一括作成を開き、形式が「Code128(英数字・SKU)」になっていることを確認してファイルを選択します。既存の「SKU」「商品コード」「管理番号」列も利用できます。
- コード列・数量とエラーを確認します。列名が異なる場合は「列の割り当て」で指定します。数量が空欄なら1枚です。「一括バーコード生成」を押すと、同じ画面で印刷設定へ進みます。
- 面数・余白を合わせてPDFを保存します。長い管理番号はバーコードも横長になるため、ラベル幅を広く取ります。A4・倍率100%で普通紙に試し刷りし、用紙位置と実際のスキャナーでの読み取りを確認します。
最大5MB・5,000行を読み込めます。PDFは数量の合計で1,000枚までです。10〜44面のプリセットは汎用面付けのため、特定メーカーのラベル品番との互換を保証しません。
Excel・Code128でよくあるつまずき
- 「JANの桁数が違う」と表示される
- 一括作成のバーコード形式をCode128に変更します。英数字のSKUにはJANのチェックデジットを追加しません。形式を変更したらコード列の割り当てを再確認してください。
- 数字だけの管理番号でJANエラーになる
- 管理番号をそのまま印刷したい場合もCode128を選びます。JAN形式では桁数とチェックデジットの処理が入ります。Code128では入力したコードの先頭の0も保持します。
- 日本語や全角文字がエラーになる
- このツールのコード欄は1〜80文字の半角英数字・記号に対応します。日本語は商品名欄に入れ、コード欄には社内で決めた半角の管理番号を使ってください。前後の空白は取り除かれます。
- 印刷後に読めない・幅が足りない
- Code128対応の読取機器か確認し、横幅の大きい面付けに変更します。用紙に合わせる自動縮小を解除し、バーコード左右の白い余白も確保してください。入力可能な80文字すべてが小さなラベルで読めるという意味ではありません。
- Excelで先頭の0が消えた
- 表示形式を後から変えるだけでは元の番号は戻りません。元台帳と照合し、文字列に設定したセルへ正しい番号を入れ直してください。
Code128・JAN・GS1-128のどれを選ぶ?
商品ごとに数量を変える場合は数量列を使います。作成後は必要なA4用紙枚数と、最後のシートまでの配置を確認できます。数量のエラーがあれば、元ファイルを直してから作成します。
- 英数字のSKU、棚番号、社内管理番号:Code128
- 商品に割り当てられたJAN番号:JANラベルの一括作成
- GS1のAIを使うGTIN・ロット・使用期限:GS1-128作成
GS1-128はCode128のシンボル体系にGS1のデータ規則を適用します。このページの通常のCode128を選んだだけでは、GS1-128にはなりません。参照:GS1 Japan「GS1-128シンボル」。