Excelからバーコードを一括作成して、
A4ラベルに印刷する方法
商品名・JAN・数量の一覧をコピーして貼り付けるか、Excelファイルを読み込み、商品ごとに必要な枚数のラベルを作ります。Excelのマクロやバーコード用フォントの追加は不要です。
この手順は、手元にJAN番号の一覧がある方向けです。新しいJAN番号の発行・割当は行いません。ファイルはブラウザ内で処理し、サーバーへ送信しません。
Excelの一覧があれば、そのままラベルPDFにできます
台帳を用意済み:.xlsxを読み込み、商品名・JAN・数量の列を選びます。Excelのセルへバーコード画像を貼り付ける作業は不要です。
まず試したい:ツールの「見本」ボタンならファイルの準備なしで配置を確認できます。自分の台帳はまだ読み込む必要がありません。
出力はA4ラベルPDFです。バーコード画像を埋め込んだExcelファイルの出力には対応していません。英数字の管理番号にはCode128の手順をご利用ください。
2商品の一覧から、合計3枚のラベルを作る見本
商品Aを2枚、商品Bを1枚にする例です。数量は商品数ではなく、その商品のラベル枚数です。
入力:商品名・JAN・数量
| 商品名 | JAN | 数量 |
|---|---|---|
| 見本商品A | 4901234567894 | 2 |
| 見本商品B | 4512345678906 | 1 |
出力イメージ:Aを2枚、Bを1枚
枚数の説明用イメージです。PDFでは選んだ面数・余白に合わせて配置されます。
見本の番号は操作確認用です。実在する商品への割当を示すものではありません。実務では対象商品に割り当てられた番号に置き換えてください。
Excelの表をコピー・貼り付けしてバーコードを一括作成する
ファイルを書き出さずに試す場合は、列名と商品データをまとめてコピーします。例えばA1〜C3の範囲に「商品名・JAN・数量」と2商品のデータを入れた表なら、その9セルを選択します。
- JAN列を文字列にして正しい番号を入力し、数量列にはラベル枚数を入れます。
- 列名を含む範囲をコピーします。WindowsはCtrl+C、MacはCommand+Cです。
- 一括作成ツールの「Excelの表をコピーして貼り付ける」を開き、入力欄に貼り付けます。
- 「貼り付けた表を読み込む」を押し、列の割り当てと番号・数量を確認してから「一括バーコード生成」へ進みます。
商品Aが2枚、商品Bが1枚なら合計3枚です。貼り付けた表でも、ファイルと同じ番号・数量チェックとPDF出力を利用できます。セル内のカンマ・改行を含む表はExcelから範囲を直接コピーしてください。見出しの空欄・重複や列数の不一致がある場合は読み込みを止めます。
先頭の0や長い番号が変わってしまうとき
「文字列」に変更するのは番号を入れる前です。既に0が消えたり指数表示に変わったデータは、このツールで元に戻せません。元の台帳から文字列として入力し直し、貼り付け後のコードを照合してください。書式だけで表示した0や数式の結果を使う場合も、実際に貼り付いた値を確認します。
1. Excelの1行目に列名を入れる
- 新しいシートの1行目に「商品名」「JAN」「数量」と入力します。
- JAN列のセルの表示形式を「文字列」にしてから、番号を入力・貼り付けします。
- 2行目以降に1商品ずつ入力し、数量には1以上の整数を入れます。
- .xlsx形式で保存すれば、そのまま読み込めます。CSVの場合は「CSV UTF-8」で保存すると文字コードを合わせやすくなります。
先頭の0が既に消えた場合、後から表示形式を変えるだけでは復元できません。元の商品台帳と照合して、正しい文字列を入れ直してください。読み込み時は、画面に見えている桁数だけでなく実際の番号を確認します。
CSV見本を試すだけなら、Excelで開き直さず、ダウンロードしたファイルをそのまま一括生成へ読み込めます。
2. ファイルを読み込み、列を割り当てて一括生成する
- CSV・Excel一括生成で「ファイルを選択」を押し、用意した.csvまたは.xlsxを選択します。
- 商品名・JAN・数量の列の割り当てを確認します。列名が異なる場合は、対応する列を選びます。
- エラー行があれば元のファイルを修正し、保存して読み込み直します。
- 「一括バーコード生成」を押すと、同じ画面内でラベルの設定に進みます。別の印刷ページへ移動する必要はありません。
見本では「2件/合計3枚」になります。CSVは最大5MB・5,000行、PDFは数量の合計で最大1,000枚です。1,000枚を超える場合は、数量を調整するかファイルを分けてください。
3. 用紙枚数と全シートの配置を確認してPDFを保存する
「PDFを作る前に、枚数と用紙を確認」に必要な用紙枚数が表示されます。例えば数量20+10なら30枚です。24面・先頭からなら用紙2枚で、2枚目には6枚が配置されます。「次のシート」で2枚目の配置も確認できます。20枚+10枚のCSV見本でも試せます。
- ラベルの面数を選び、用紙に合わせて左右・上下余白とラベル間の間隔を設定します。
- 表示する項目を選び、商品名・番号・数量を確認します。見本を最初から配置する場合は「空けるラベル数」を0にします。
- 「PDF生成」で保存します。「印刷」はPDFを別タブで開くので、PDFビューアの印刷操作へ進みます。
- 印刷画面でA4・倍率100%(実際のサイズ)を選び、「用紙に合わせる」などの自動拡大縮小を解除します。
- まず普通紙に印刷してラベル用紙と重ね、位置を確認します。実際に使う読取機器でも確認してから本番の用紙へ印刷します。
10・12・18・21・24・44面は汎用のレイアウトです。特定メーカーの品番との互換を保証するものではありません。用紙の寸法に合わせて調整してください。調整後は「印刷設定を保存・復元」で設定をこのブラウザに保存できます。
Excelでバーコードを作る方法は、出力先で選ぶ
Excelのシート内にバーコードを配置したい場合と、商品に貼るラベルを作りたい場合では、必要な作業が異なります。このページでは台帳を入力に使い、印刷用PDFを出力する方法を説明しています。
| 目的 | このツールでの進め方 |
|---|---|
| JANの商品ラベルを数量分印刷 | 商品名・JAN・数量の3列を読み込み、A4 PDFを作成 |
| 英数字のSKU・棚番号を印刷 | Code128形式に切り替えて読み込み |
| Excel内にバーコード画像を埋め込む | このツールの出力対象外。出力はPDFです |
フォントを入れるだけでJANを印刷できますか?
この手順ではバーコード用フォントを使いません。JAN番号を検証してバーコードを描画します。表示形式を変えるだけで番号の入力ミスや欠けた桁が直るわけではないため、元の台帳との照合は必要です。
うまく作れないときの確認
- 商品名が文字化けする
- CSV文字コードを「Shift_JIS / CP932」に変更して、ファイルを読み込み直します。Excel形式なら.xlsxのまま取り込む方法もあります。
- JANの桁数・チェックデジットがエラーになる
- 元の商品台帳と照合し、番号の欠落・入力ミスを確認します。チェックデジット計算も利用できます。計算が合うことと、その商品に割り当てられた番号であることは別です。
- 枚数が想定と違う
- 数量列の割り当てと各行の値を確認します。数量が空欄なら1枚として扱われます。
- 印刷位置がずれる
- まず印刷倍率を100%にします。そのうえで余白・間隔を用紙に合わせて調整し、普通紙で再確認してください。
英数字の社内管理番号を印刷したい場合
英数字のSKUや社内管理番号は、一括生成の形式を「Code128」に変更して作成できます。ExcelからCode128ラベルを一括作成する手順とCSV見本をご覧ください。JAN形式のままでは英数字のコードを処理できません。
手元の一覧、またはCSV見本から始める
ファイルを読み込み、数量分のラベルをA4 PDFへ。登録・インストールは不要です。
1つの番号を直接入力するならラベル印刷へ進んでください。