A4バーコードラベル / 印刷トラブル

バーコードラベルの印刷がずれるときの直し方

まずA4・倍率100%で普通紙に1枚印刷し、ラベル用紙と重ねます。すべて同じ方向にずれるのか、下の段ほどずれが増えるのかで、調整する設定が異なります。

1. PDFとプリンターの用紙サイズ・倍率を合わせる

  1. このツールで作るPDFの用紙サイズはA4(210×297mm)です。PDFビューアとプリンター側もA4を選びます。
  2. 「用紙に合わせる」「ページに合わせる」などの自動拡大・縮小を解除し、「実際のサイズ」または倍率100%を選びます。
  3. PDFビューア側の追加の余白をなくします。プリンターのフチなし印刷には自動拡大が入ることがあるので、100%で出力される設定を確認してください。
  4. ラベル用紙に印刷する前に、普通紙で位置とバーコードの読み取りを確認します。印刷できない端の領域はプリンターによって異なります。

2. ずれ方に合わせて調整する

上の段も下の段も、同じ量だけ右や下へずれる
用紙の余白や給紙位置を確認します。右に寄っている場合は左余白を小さく、下に寄っている場合は上余白を小さくする方向で試します。変更は1項目ずつ行い、再び普通紙で確認してください。
最初の段は合うが、下へ行くほどずれる
倍率、用紙サイズ、ラベル高さ、段間の間隔を確認します。開始位置の余白だけを動かしても、段ごとの累積するずれは直りません。左右方向に広がるずれも、列数・ラベル幅・列間隔を確認します。
枠の位置は合うが、バーコードの端が欠ける
ラベルの幅に対してバーコードが大きすぎる可能性があります。面数を減らしてラベルを広くするか、用紙レイアウトを見直します。バーコード左右の白い余白も残してください。
毎回ずれる量が違う・斜めになる
用紙ガイド、用紙の反り、重送、給紙方向を確認します。同じPDFを同じ設定で出しても位置が変わる場合は、PDFの余白調整だけでは解決しないことがあります。

3. 用紙の「面数」だけで選ばない

24面などの面数が同じでも、メーカーや品番によって外側の余白とラベル間隔が異なります。このサイトの10〜44面プリセットは汎用の等分割です。特定の市販品と同じ寸法であることは保証していません。

用紙のパッケージや寸法表を見ながら、行数・列数・上下左右余白・間隔を合わせます。位置が合ったら「印刷設定を保存・復元」で用紙設定に名前を付けて保存できます。商品データはこの設定保存には含まれません。

使いかけの用紙は開始位置も確認してください。再給紙できるかは、ラベル用紙とプリンターの説明に従います。

4. 実際の読取機器で確認してから本印刷する

位置が合っていても、にじみ、かすれ、縮小、白い余白の不足で読めないことがあります。試し刷りを実際に使う機器で読み、入力したコードと一致することを確認します。画面上の表示だけでは印刷品質は判断できません。