現場の条件から機器・消耗品を選ぶ

倉庫・物流向けバーコードリーダーの選び方

標準距離と遠距離、無線接続、防塵防水、充電とGS1データ入力から、倉庫のリーダーを比較します。

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現場の条件を先に整理する

検品台、ピッキング、棚卸しで必要な条件は違います。机上のラベルを近くで読む作業なら汎用モデルも候補ですが、高い棚や屋外の荷受けでは読み取りレンジと耐環境性能を先に決めます。

読む距離と型番末尾

SRは標準レンジのモデル。棚の高い位置を読む場合はER/XR等の距離表を、実際のコードサイズと合わせて確認します。

無線とデータ保存

Bluetoothの通信距離とコードの読取距離は別です。圏外のデータ保存・再送はモデルや設定で異なるため、必要なら仕様書で確認します。

本体・充電場所の環境

本体のIP等級をクレードルへ流用しません。冷凍庫の出入りは結露、屋外は温度や照明も含めて確認します。

GS1の入力先

GS1-128の読取可否だけでなく、FNC1の区切りをWMSがどう受け取るか、Enter/Tab設定も確認します。

条件を確認しながら比べる候補

掲載順はおすすめ順位ではありません。仕様を確認できる機種を、用途と接続構成の違いから掲載しています。

Zebra

DS2208

固定した作業台で、紙と画面の1D・2Dコードを有線で読み取る候補。

向いている用途:店舗POS・小規模ECの検品・机上のJAN入力

読み取り
1D・2D(JAN/Code128/QRなど)
接続
有線。USB接続用のケーブル構成を確認
画面読み取り
対応

DS2278と異なりBluetoothモデルではありません。

仕様・注意点を詳しく見る →
Zebra

DS2278

店舗や作業台の周囲を移動しながら使う、Bluetooth対応の汎用モデル。

向いている用途:店舗のレジ周辺・近距離の検品・小規模EC

読み取り
1D・2D(JAN/Code128/QRなど)
接続
Bluetooth。ホスト接続と充電用クレードルの構成を確認
画面読み取り
対応

DS2208用の有線ケーブルを本体に接続する方式とは異なります。

仕様・注意点を詳しく見る →
Zebra

DS3678-SR

粉塵・水濡れ・落下を想定する倉庫や工場向けのコードレスモデル。

向いている用途:倉庫の検品・工場・粉塵や水濡れのある作業

読み取り
標準レンジの1D・2D(Code128/EAN/QR/DataMatrixなど)
接続
コードレス。ホスト接続用クレードルを確認
保護等級
本体IP65/IP68。FLBクレードルIP65

SRは標準レンジです。高い棚のコードを遠方から読む用途ではER/XR等との違いを確認してください。

仕様・注意点を詳しく見る →

使うデータと入力先で試す

デモ機や試験用ラベルで、読み取りだけでなく入力先まで確認します。当サイトのサンプルには実際の患者情報や業務の機密情報を入力する必要はありません。