現場の条件から機器・消耗品を選ぶ

JAN商品ラベル向けプリンターの選び方

JANを印刷するために、ラベル幅と余白、解像度、発行頻度、保存条件を確認。A4・小型感熱・熱転写の選択肢を比較します。

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バーコードが収まる印字幅を確保する

ラベルの幅と、プリンターが実際に印字できる幅は異なります。JANの左右の白い余白も含めて配置し、商品名や価格を詰め込むためにバーコードを無理に縮めないようにします。

まとめて少量:A4ラベル

既存プリンターを活用し、面数・余白を実測してPDFを倍率100%で印刷。毎回の用紙セットや余った面の扱いを含めて判断します。

1枚ずつ繰り返し:感熱ロール

必要な時に発行するなら小型の専用機も候補です。ラベル幅、オートカット、センサー、貼った後の熱・光・保管期間を確認します。

保存環境を指定:熱転写

長期間の保管や擦れなどを考慮する場合は、ラベル材質とリボンを組み合わせます。耐水・耐薬品性は材質と組合せの試験条件で判断してください。

細いバーと解像度

203dpiと300dpiなどで最小のドット幅は変わります。購入候補で実際のラベルを印刷し、利用するリーダーで読み取りを確認します。

ラベル幅と方式が異なる3候補

Brother

QL-820NWBc

小さな商品ラベルや宛名を、対応DKロールで作る小型感熱プリンター。

向いている用途:小規模EC・棚表示・小さな商品ラベル

方式・解像度
感熱方式・300dpi
最大印字幅
58.9mm(用紙幅とは異なる)
接続
USB・有線LAN・無線LAN・Bluetooth

A4ラベル用紙を入れるプリンターではありません。必要なラベル幅と対応DKロールを先に確認してください。

仕様・注意点を詳しく見る →
Brother

TD-4550DNWB

幅のある商品・物流ラベルを繰り返し発行する、感熱方式の候補。

向いている用途:倉庫・ECの商品ラベル、幅のあるラベルの連続発行

方式・解像度
感熱方式・300dpi
最大印字幅
108.4mm
用紙幅/ラベル幅
19~118mm/16~115mm

熱転写リボンを使うモデルではありません。保管期間や高温環境に合うラベルを確認してください。

仕様・注意点を詳しく見る →
Zebra

ZD421t

ラベル材質とリボンを組み合わせ、保管条件に合わせて選ぶ熱転写モデル。

向いている用途:倉庫・工場の商品管理ラベル、保存用途の検討

方式
熱転写ロールモデルを指定(感熱モデルやカートリッジモデルとは別)
解像度
203dpi/300dpi(構成を指定)
最大印字幅
203dpi:104mm、300dpi:108mm(熱転写ロール)

ZD421というシリーズ名だけで発注しないでください。方式・解像度・接続オプションで仕様が変わります。

仕様・注意点を詳しく見る →

購入前に試し刷りする

当サイトのバーコード画像とA4 PDFは試験データの作成に使えます。専用ラベルではメーカーのソフトウェア・ドライバーで用紙寸法を合わせて試してください。100枚などの枚数だけで、専用機が必ず効率的になるとは断定しません。